第二回Quartette杯
当団体の常大会であるQuartette杯の様子を写真を交えながら紹介いたします。
(文責:副代表原田直)



大好評の内に終了した第二回Quartette杯、優勝は当団体副代表の益尾治人となりました
優勝副賞として、ニンテンドーゲームキューブを、準優勝・第三位・第四位の方にも豪華賞品を贈呈しました。

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写真:上位者表彰式(1位)

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写真:上位入賞者(左から2・1・3・4・最下位)

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写真:決勝の様子


前大会のディフェンディングチャンピオンである佐伯洋祐さんや、
対子打法を会得した山田峻祐さんを交え、前回よりレベルの高い戦いが繰り広げられました。
第一、二回戦は順当に経験の長い方が勝ち上がりましたが、第三回戦で波乱が起こりました。
そこまでポイント一位をキープしていた佐伯さんが、東二局で親の三槓子対々ドラ8に振込み、飛んでしまったのです。
また、2位、3位がマイナスポイントを取り、誰が決勝に来るのかまったく予想できない展開となりました。
そして激闘の四回戦、前大会と上位陣下位陣ともに大幅に変わるという意外な結果となりました。


[[決勝進出者の紹介]]

[第四位]中川 大輔
埼玉からはるばるやってきた高校生。
槓を多用する非常に攻撃的な打法を使い、第三回戦で大本命の佐伯さんを引きずり落とす親三倍満をたたき出した。
その分、若干守備の面で弱点を見せる。

[第三位]森田 航平
中川さんとともにやってきた高校生。
中川さんとは対照的に、堅実な順位をキープし、影のように決勝に入ってきた。
今大会のダークホース的な存在。

[準優勝]渡辺 一行
最近著しい成長を遂げている当団体のルーキー。
土田システムを駆使し、高打点を狙う手役派。牌の流れを重視したオカルト麻雀を打つ。
ただ、後半には少々集中力に欠けた側面も見えた。

[優勝]益尾 治人
当団体副代表。前大会で入賞を果たしている。
自らヘタレ打法と名づけた打法で予選通過ポイント第一位を記録。
ヘタレ打法とは早鳴きと守備を重視した打ち方。渡辺さんとは対照的にデジタル打ちを提唱している。
その打法ゆえ破壊力に欠ける面も否めない。

決勝一回戦は全体的に小場で、白熱した僅差の戦いになりました。
益尾さんと渡辺さんの競り合いの結果ギリギリで益尾さんのトップとなりました。
決勝一回戦の結果
中川 -8.1
森田 -30.1
渡辺 +13.2
益尾 +25.0

一回戦ではポイントの差があまりなかったので、誰にでも優勝の芽が残った第二回戦。
一回戦とは一転して荒れ場となり、大きな手が出ました。
東場の親番における益尾さんの爆発が決定打となり、益尾さんの優勝が決定しました。
決勝二回戦の結果
中川 -36.2
森田 +3.2
渡辺 -25.2
益尾 +58.2


全選手の予選結果です(またしてもGIFにて失礼します。誰かExcel→HTMLの方法を詳しく教えてください><)

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次回第三回Quartette杯は、11月の上旬(おそらく11月2日)を予定しております。
正式に決まり次第、トップページ・イベント情報・開催日程のページでお知らせいたします。

(以上文責:原田直)